クラーク病院リハビリテーションについて
理念
当院の理念である「在ることの尊さへのアプローチ」「いっしょに治る喜びを分かちあおう」に即し、さまざまな職種が目的を共有し、住み慣れた地域で、その人がその人らしく生活できるようにリハビリテーションを実践します。
基本方針
- 自分の家族にしてほしい医療人としての対応をします。
- 多職種間で目標、情報を共有しチームでのリハビリテーションを提供します。
- 臨床的な科学的根拠、推論に基づいたリハビリテーションを提供します。
クラーク病院のリハビリテーションは、1986年の開業時から地域リハビリテーションの考えを取り入れ、最新の科学的知見を基にしたリハビリテーションを実践し続けています。
2003年には回復期リハビリテーション病棟、2014年には地域包括ケア病棟を新設し、異なる専門職種のスタッフが協業し、患者様ひとりひとりに合わせたチームリハビリテーションを実践しています。施設設備では最新の機器は揃えられていませんが、これまでの経験に加え日々進化する科学的知見を基にしたリハビリテーションを実践しています。
また、新人への教育、研修をはじめ患者様により良いリハビリテーションを提供できるよう全員で日々精進をしております。
当院では、脳血管疾患、運動器、内科・廃用症候群の3つを柱にリハビリテーションを実践しております。
スタッフ構成
取得資格
- 3学会合同呼吸療法認定士 3名
- 心臓リハビリテーション指導士 2名
- 認定理学療法士(運動器) 2名
- 認定理学療法士(脳卒中) 2名
- 認定理学療法士(脊髄障害) 1名
- 回復期リハビリテーション病棟セラピストマネジャー 2名
- 認定言語聴覚士(摂食・嚥下障害領域) 1名
- 臨床神経心理士(日本高次脳機能障害学会認定) 1名
施設紹介
リハビリテーション室
理学療法室
作業療法室
言語療法室
ADL室
物理療法室
屋上歩行スペース
ADL室(浴室)
ADL室(トイレ)